Posted at 2007.09.17,Mon
H17秋試験の問33
知らない単語ばか〜りです。はい。
Wikipedia ( MTBF ) によれば、Mean Time Between Failure 平均故障間隔 という信頼性を表す指標の事で、RASIS の R の指標だそうです。
RASIS自体は、すぎエモンのITコラム このページが良くまとまってて、分かりやすかったです。なぜか、心理テストになってるのが面白いですね。
まぁ、覚える必要は無いですが。
ただ、重要な公式?は合わせて覚えておきましょう。
システムの単位時間あたりの故障発生数(故障発生率)はどれか。ここで、MTTR は MTBF に比べて十分に小さいものとする。
知らない単語ばか〜りです。はい。
Wikipedia ( MTBF ) によれば、Mean Time Between Failure 平均故障間隔 という信頼性を表す指標の事で、RASIS の R の指標だそうです。
RASIS自体は、すぎエモンのITコラム このページが良くまとまってて、分かりやすかったです。なぜか、心理テストになってるのが面白いですね。
まぁ、覚える必要は無いですが。
ただ、重要な公式?は合わせて覚えておきましょう。
MTBF | 平均故障間隔 |
MTTR | 平均修理時間 |
故障率 | 1 ÷ MTBF |
稼働率 | MTBF ÷ ( MTBF + MTTR ) |
PR
Posted at 2007.09.14,Fri
H17春試験の問30
M/M/1 の過去問には、計算式が書かれていたのですが、この問題はその式自体を知っていないと解けないですね。
M/M/1 は覚えないで良いとしましたが、計算式を一応覚えておきましょう。
ええと、無理そうです。
はい、完全に記憶している自身がありません。
ここで、重要な要素は、( 利用率 ÷ ( 1 − 利用率) ) となっている事でしょう。単純な倍率では無く、やや複雑な式 という事を覚えていれば大丈夫な気がします。
として、視覚的に覚えてしまいましょう。
M/M/1の待ち行列モデルにおける、平均待ち時間 (W) と 窓口利用率 (ρ) の関係で、pが0.25から0.75になったとき、Wは何倍になるか。
M/M/1 の過去問には、計算式が書かれていたのですが、この問題はその式自体を知っていないと解けないですね。
M/M/1 は覚えないで良いとしましたが、計算式を一応覚えておきましょう。
平均待ち時間 = 平均処理時間 × ( 利用率 ÷ ( 1 − 利用率) )
ええと、無理そうです。
はい、完全に記憶している自身がありません。
ここで、重要な要素は、( 利用率 ÷ ( 1 − 利用率) ) となっている事でしょう。単純な倍率では無く、やや複雑な式 という事を覚えていれば大丈夫な気がします。
平均待ち時間: (ρ ÷ (1 − ρ)) × 処理時間
として、視覚的に覚えてしまいましょう。
Posted at 2007.09.14,Fri
H18春試験の問21
この問題と直接関係はないのですが、Dhrystone・SPECint って何でしょう?
Wikipedia ( Dhrystone ) によれば、整数に特化したベンチマークプログラム とのことで、SPECint と同類のようですね。
また、Whetstone という、浮動小数のベンチマークもあるようで、SPECfp と同類です。
まぁ、代表的なベンチマークソフトだってことですね。
ベクトルコンピュータの演算性能指標として使われるものはどれか。
ア:Dhrystone イ:FLOPS ウ:MIPS エ:SPECint
ア:Dhrystone イ:FLOPS ウ:MIPS エ:SPECint
この問題と直接関係はないのですが、Dhrystone・SPECint って何でしょう?
Wikipedia ( Dhrystone ) によれば、整数に特化したベンチマークプログラム とのことで、SPECint と同類のようですね。
また、Whetstone という、浮動小数のベンチマークもあるようで、SPECfp と同類です。
まぁ、代表的なベンチマークソフトだってことですね。
Dhrystone・SPECint | 整数のベンチマーク |
Wheatstone・SPECfp | 浮動小数のベンチマーク |
Posted at 2007.09.04,Tue
H19春試験の問31
SAN
・・・はい?
Wikipedia によれば、Storage Area Networkとのこと。LANとは異なる、ストレージとサーバのネットワークってことですね。
SAN を逆から読んだ NAS は、Network Attached Storage。すなはち、ネットワーク上に接続されたストレージってこと。
ソフトウェア開発技術者試験の対策ページなんかでは、結構近い意味で利用されているけど大きく違う。一方はストレージ単体なのに対し、もう一方はそれも利用可能なネットワークのことだよねぇ。規模が違うというか、包括されているというか、なんというか。
ま、覚えておいて損は無さそうですが、省略されていない英単語を覚えておきましょう。その方が分かりやすく、役に立つ!とおもう。
ファイバチャネルを用いたSAN装置の特徴はどれか。
SAN
・・・はい?
Wikipedia によれば、Storage Area Networkとのこと。LANとは異なる、ストレージとサーバのネットワークってことですね。
SAN を逆から読んだ NAS は、Network Attached Storage。すなはち、ネットワーク上に接続されたストレージってこと。
ソフトウェア開発技術者試験の対策ページなんかでは、結構近い意味で利用されているけど大きく違う。一方はストレージ単体なのに対し、もう一方はそれも利用可能なネットワークのことだよねぇ。規模が違うというか、包括されているというか、なんというか。
ま、覚えておいて損は無さそうですが、省略されていない英単語を覚えておきましょう。その方が分かりやすく、役に立つ!とおもう。
NAS | Network Attached Storage |
SAN | Storage Area Network |
Posted at 2007.09.04,Tue
H19春試験の問30
ええと、機能分散 はなんとなく想像つきます。
が、垂直 ってどういうことなんでしょう?
垂直・垂直 ってぇと、一升瓶を一気飲みするときのコールしか思い出せません。
ぐぐっても、Wikipedia を見ても要領を得ない。っつーか、Wikipedia には載っていない。困り果てました。
垂直があるのならってことで、水平機能分散で探したりして、なんとなくイメージは分かりましたが、違いが釈然としません。
ま、いいや。イメージ。イメージ。って駄目?
ま、なんとなく分かれば良いでしょう。なんとなく。
複合した言葉は、それぞれ分解して覚えると覚えやすいですね。
しかも、機能分散や負荷分散は、読んで字のごとくです。
覚えなくてよいですよね。
ちなみに、この設問の選択肢は、ア が 垂直機能分散、イとエ が 水平負荷分散、ウ が 水平機能分散です。垂直負荷分散 は、一般的に存在しません。
垂直機能分散システムの特徴のうち、適切なものはどれか。
ア:クライアントとサーバの関係のように、プロセッサ間に階層又は従属関係が存在する。
イ:システムの効率を向上させるために、同じアプリケーションを実行する幾つかのプロセッサ間で負荷を分散する。
ウ:単独でも機能する複数のコンピュータシステムを、ほぼ対等な関係でネットワークに接続し、データを含めて資源を共有する。
エ:負荷を分散させるために、アプリケーションごとに、ネットワーク内のどのプロセッサで実行するかをあらかじめ決めておく。
ア:クライアントとサーバの関係のように、プロセッサ間に階層又は従属関係が存在する。
イ:システムの効率を向上させるために、同じアプリケーションを実行する幾つかのプロセッサ間で負荷を分散する。
ウ:単独でも機能する複数のコンピュータシステムを、ほぼ対等な関係でネットワークに接続し、データを含めて資源を共有する。
エ:負荷を分散させるために、アプリケーションごとに、ネットワーク内のどのプロセッサで実行するかをあらかじめ決めておく。
ええと、機能分散 はなんとなく想像つきます。
が、垂直 ってどういうことなんでしょう?
垂直・垂直 ってぇと、一升瓶を一気飲みするときのコールしか思い出せません。
ぐぐっても、Wikipedia を見ても要領を得ない。っつーか、Wikipedia には載っていない。困り果てました。
垂直があるのならってことで、水平機能分散で探したりして、なんとなくイメージは分かりましたが、違いが釈然としません。
ま、いいや。イメージ。イメージ。って駄目?
ま、なんとなく分かれば良いでしょう。なんとなく。
複合した言葉は、それぞれ分解して覚えると覚えやすいですね。
しかも、機能分散や負荷分散は、読んで字のごとくです。
覚えなくてよいですよね。
垂直分散 | 階層的に処理を分散。3層クラサバとか。 |
水平分散 | 分散したサーバが対等の位置に。 |
ちなみに、この設問の選択肢は、ア が 垂直機能分散、イとエ が 水平負荷分散、ウ が 水平機能分散です。垂直負荷分散 は、一般的に存在しません。