Posted at 2007.09.10,Mon
H19春試験の問57
パリティ・パリティ・パリティ。
カバディを思い出しました。
誤り検出・訂正に使われることは分かりますが、具体的な仕組みを良く知りません。パリティ以外の訂正方法と合わせて、覚えておくべきかなぁと思いました。
まずパリティですが、IT 用語辞典によれば、一定の長さのビット列の中に含まれる1/0の偶奇のことだそうです。誤り検出の方法としては、一定の長さごとにチェック用のビットを埋め込み、1or0の出現回数が偶数or奇数になるように調整して、データのやり取りを行うようです。★ここのページが分かりやすいです
ただ単純なパリティでは、誤り検出しか出来ない為、今回の設問のように行と列に対してパリティを付加して、ようやく1ビットの訂正が可能になります。
他には、CRC や ハミング符号 が有名なようです。まぁ、詳しい仕組みは無視するとして、特徴だけ覚えておきましょう。
図のように...、行と列に パリティ を付加する事によって何ビットまでの誤りを訂正出来るか。ここで、...
パリティ・パリティ・パリティ。
カバディを思い出しました。
誤り検出・訂正に使われることは分かりますが、具体的な仕組みを良く知りません。パリティ以外の訂正方法と合わせて、覚えておくべきかなぁと思いました。
まずパリティですが、IT 用語辞典によれば、一定の長さのビット列の中に含まれる1/0の偶奇のことだそうです。誤り検出の方法としては、一定の長さごとにチェック用のビットを埋め込み、1or0の出現回数が偶数or奇数になるように調整して、データのやり取りを行うようです。★ここのページが分かりやすいです
ただ単純なパリティでは、誤り検出しか出来ない為、今回の設問のように行と列に対してパリティを付加して、ようやく1ビットの訂正が可能になります。
他には、CRC や ハミング符号 が有名なようです。まぁ、詳しい仕組みは無視するとして、特徴だけ覚えておきましょう。
パリティ | 加算で1ビット検出。訂正は無理 |
CRC | 複雑な数式で1ビット検出。訂正は無理 |
ハミング符号 | XORで2ビット検出。1ビット訂正 |
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Posted at 2007.09.10,Mon
H19春試験の問51
問題の答えは消去法で導きました。
アは Ping、ウは DNS、エは NAT ですね。
問題の通り、MACアドレスとIPアドレスの関連付けのことだそうです。知りませんでした。
Wikipedia を見ると、Reverse Address Resolution Protocol を省略したもののようです。MACアドレスからIPアドレスを取得するのを正引きとしているようですね。
英単語を覚えるのが、個人的なセオリーですが、馴染みが深いので役割を覚えることにします。
TCP/IPネットワークにおける RARP の機能として、適切なものはどれか。
ア:IPパケットが通信先のIPアドレスに到達するかどうかを調べる。
イ:MACアドレスからIPアドレスを求める。
ウ:ドメイン名とホスト名からIPアドレスを求める。
エ:プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する。
ア:IPパケットが通信先のIPアドレスに到達するかどうかを調べる。
イ:MACアドレスからIPアドレスを求める。
ウ:ドメイン名とホスト名からIPアドレスを求める。
エ:プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する。
問題の答えは消去法で導きました。
アは Ping、ウは DNS、エは NAT ですね。
問題の通り、MACアドレスとIPアドレスの関連付けのことだそうです。知りませんでした。
Wikipedia を見ると、Reverse Address Resolution Protocol を省略したもののようです。MACアドレスからIPアドレスを取得するのを正引きとしているようですね。
英単語を覚えるのが、個人的なセオリーですが、馴染みが深いので役割を覚えることにします。
RARP:MACアドレス→IPアドレス
Posted at 2007.09.10,Mon
熱も治まったので、復帰しました。
復帰した後は復習しましょう。
ということで、今までの中で覚えないといけない部分をまとめてみました。
ブログを書く事で覚えてしまったものも一応書いておきましょう。
記憶する必要の無い単語は、ぼんやりと目になじませて、拒否反応が出ないようしておきましょう。
復帰した後は復習しましょう。
ということで、今までの中で覚えないといけない部分をまとめてみました。
ブログを書く事で覚えてしまったものも一応書いておきましょう。
補数 | 1の補数はビット反転。2の補数は1の補数+1。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
バブルソート | O(n^2)・O(n^2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
選択ソート | O(n^2)・O(n^2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
挿入ソート | O(n)・O(n^2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クイックソート | O(nlogn)・O(n^2) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マージソート | O(nlogn)・O(nlogn) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヒープソート | O(nlogn)・O(nlogn) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
パイプライン制御 |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
MIPS | Million Instructions Per Second | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メモリインタリーブ | メモリを分割し連続アドレスへのアクセスを高速化 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DMA | CPUと独立して、メモリとIO間でデータ通信を行う事 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
FIFO | First In First Out | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
LIFO | Last In First Out | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
LRU | Least Recently Used | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
LFU | Least Frequency Used | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スラッシング | スワップが頻繁におこる事 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラウンドロビン | 優先度を設定せずに、順番に廻す | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SJF | Shortest Job Firs ( 処理時間の長さに従う ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
垂直分散 | 階層的に処理を分散。3層クラサバとか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
水平分散 | 分散したサーバが対等の位置に。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
NAS | Network Attached Storage | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SAN | Storage Area Network | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フォールトアボイダンス | Fault Avoidance ( 回避 ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フォールトトレランス | Fault Tolerance ( 許容 ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
EAI | 企業内のシステムを連携して再構築 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
UDDI | Webサービス用検索エンジン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドライバ | 呼び出し元のダミー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スタブ | 呼び出す先のダミー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
インバスケット | 作業(書類)を山積みにするトレーニング | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サービスサポート | ITIL での日常的な指針 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サービスデリバリ | ITIL での中・長期的な指針 |
記憶する必要の無い単語
マルコフ・オートマトンBNF・スーパーコンピュータ・ジョブ・ジョブステップ・フラッディング・M/M/1待ち行列・OSS・OSI・OSD・デマルコ・構造化技法・DFD・JIS X 0129-1 ( ISO/IEC 9126 )
マルコフ・オートマトンBNF・スーパーコンピュータ・ジョブ・ジョブステップ・フラッディング・M/M/1待ち行列・OSS・OSI・OSD・デマルコ・構造化技法・DFD・JIS X 0129-1 ( ISO/IEC 9126 )
記憶する必要の無い単語は、ぼんやりと目になじませて、拒否反応が出ないようしておきましょう。
Posted at 2007.09.08,Sat
夏風邪でしょうか、39.6℃の熱。
知恵熱では無い事を祈ります。
さて、毎日勉強を続けていると精神的にも負担がかかります。
特に慣れていないと負担が大きいですよね。
体調が悪い時や、滅入ってきた時は迷わず休みましょう。
時間よりも効率を重視しないと、試験の為だけの勉強は厳しいものです。
ただ、個人的におすすめなのは、休息の後はそれまでの復習を必ずすることですね。
休んでいる間に抜けた記憶を、補ってあげる事が、合格への近道だと思います。
知恵熱では無い事を祈ります。
さて、毎日勉強を続けていると精神的にも負担がかかります。
特に慣れていないと負担が大きいですよね。
体調が悪い時や、滅入ってきた時は迷わず休みましょう。
時間よりも効率を重視しないと、試験の為だけの勉強は厳しいものです。
ただ、個人的におすすめなのは、休息の後はそれまでの復習を必ずすることですね。
休んでいる間に抜けた記憶を、補ってあげる事が、合格への近道だと思います。
Posted at 2007.09.06,Thu
H19春試験の問50
この問題、昔のルー大柴みたいな文章で、意味がさっぱり分かりません。
まぁ、ITIL を知らないので、そう見えるだけかもしれませんが、思わず飛ばしたくなるような設問です。
さて、ITILは Information Technology Infrastructure Library の略だそうで、イギリス政府かなんかが発表したガイドラインだそうです。参考:Wikipedia
こういうガイドラインは、抽象的・一般的・当たり前すぎて意味が無いか、細かく決めすぎて当てはめると業務にならないかのどちらかしかないと、相場が決まっています(偏見です)。とはいえ、試験に出るのであれば覚えるしかないですね。
ITILは、プロセス(業務と読み替える事にしましょう)を大きく2つに分けて考えよう ということでしょうか。
具体的には、以下のように分類します。
これを丸暗記出来るのなら良いのですが、私には無理です。
やや各プロセスの名称にクセはありますが、日常的なのか中長期的なのかぐらいは分類出来そうですね。要点だけ覚えておいて、細かい単語は無視しましょう。
ITILにおける サービスサポートのプロセスはどれか。
ア:可用性管理 イ:キャパシティ管理
ウ:サービスレベル管理 エ:変更管理
ア:可用性管理 イ:キャパシティ管理
ウ:サービスレベル管理 エ:変更管理
この問題、昔のルー大柴みたいな文章で、意味がさっぱり分かりません。
まぁ、ITIL を知らないので、そう見えるだけかもしれませんが、思わず飛ばしたくなるような設問です。
さて、ITILは Information Technology Infrastructure Library の略だそうで、イギリス政府かなんかが発表したガイドラインだそうです。参考:Wikipedia
こういうガイドラインは、抽象的・一般的・当たり前すぎて意味が無いか、細かく決めすぎて当てはめると業務にならないかのどちらかしかないと、相場が決まっています(偏見です)。とはいえ、試験に出るのであれば覚えるしかないですね。
ITILは、プロセス(業務と読み替える事にしましょう)を大きく2つに分けて考えよう ということでしょうか。
具体的には、以下のように分類します。
サービスサポート
サービスデスク、インシデント管理、問題管理、構成管理
変更管理、リリース管理
サービスデリバリー
サービスレベル管理、ITサービス財務管理、可溶性管理
キャパシティ管理、ITサービス継続性管理
サービスデスク、インシデント管理、問題管理、構成管理
変更管理、リリース管理
サービスデリバリー
サービスレベル管理、ITサービス財務管理、可溶性管理
キャパシティ管理、ITサービス継続性管理
これを丸暗記出来るのなら良いのですが、私には無理です。
やや各プロセスの名称にクセはありますが、日常的なのか中長期的なのかぐらいは分類出来そうですね。要点だけ覚えておいて、細かい単語は無視しましょう。
サービスサポート | ITIL での日常的な指針 |
サービスデリバリ | ITIL での中・長期的な指針 |